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fld_nor.gif 『このような場所でこの格好を・・・ 江戸時代編』を書いてみました
投稿日 : 2025/11/08(Sat) 10:18
投稿者 ベル
参照先
本誌9月号の編集部だよりで問いかけされた
「…いけません…このような場所でこの格好を…ああ…抑えきれなくなる…!」
のセリフを元に、江戸時代編として短編官能小説として生成してみました。

ChatGTPには、簡単な基本設定を提示しつつ
上記のセリフを必ず主人公に言わせるように指示しました。
もっとも、生成AIが書いた文章をそのまま使ったのではなく
私好みに加筆・修正を行っていますが
短い文章で完結させていることと、露出要素が少ないことから
本誌ではなく習作BBSに投稿します。
元ネタが分かりやすいよう、タイトルの末尾に『江戸時代編』と入れました。

その上で、今回はハッキリと性交場面を入れることにもチャレンジしました。
露出要素がない分、もっと『叡智』にしたかったんです(笑)
それでは「お題小説」・・・もとい「リスペクト小説」をお届けします。



『このような場所でこの格好を・・・ 江戸時代編』

その日。蔵の中は、ひんやりとした静けさに包まれていた。
外の陽射しは厚い土壁に遮られ
わずかな光が木の隙間から射し込んで、埃が金の粉のように舞っていた。

お千代(おちよ)は、積まれた帳簿や反物を慎重に運びながら
自分の背中に向けられた視線に気付いていた。
番頭の佐兵衛(さへえ)は、主人に代わって蔵の帳合いを任される
几帳面で口数が少ない男だった。
けれど時折、彼のお千代に対する眼差しには
他の奉公人を見る時とは違う光が宿ることを、お千代は感じていた。

「お千代、その箱は上段に置いておくれ」
「はい。・・・こちらでよろしいですか?」
踏み台に足をかけて箱を持ち上げると、着物の裾が揺れ
汗ばんだうなじに髪が張り付いた。
狭い蔵の中で、二人の距離は自然と近くなり
背後から伸びた佐兵衛の手が、箱を支えた拍子にお千代の手に触れた。

「あっ!」
意識しないようにしていたが、そのまま手を握られると
お千代の背筋に震えが走った。
その一瞬の触れ合いに、胸の奥がざわめいた。
奉公の身として、番頭に逆らうことなど出来るはずもない。
けれど、そのまま胸元へと差し込まれた佐兵衛の指先が
お千代の乳首に触れると、胸の高鳴りはどうにも抑えられなくなった。

「…いけません…このような場所でこの格好を…ああ…抑えきれなくなる…!」
お千代は自分が口にした内容に驚き、息を呑んだ。
別の誰かに聞かれるわけでもない蔵の奥で
それでももう声を出してはいけないと察した。
湿った空気に抵抗する気力が溶けていく。そんな感覚だった。
佐兵衛は目を伏せたまま、差し込んだ手でお千代の乳房を優しく揉んだ。
「あ、んっ・・・んん・・・」
お千代は唇をかすかに噛んだ。
その仕草がかえって、佐兵衛の鼓動を早めさせた。

「何を言うのだ、お千代。ここは主屋とは違う。誰も来やせぬ、入らせぬ・・・」
蔵の外の静寂が、妙に重く感じられた。
木の香、古い米俵、遠くで鳴く鶏の声。
それら全てが時間を止めたように、二人をこの場所へ閉じ込めていた。

お千代の帯が佐兵衛によって静かに解かれ
一枚、また一枚と着ていた着物が床に落とされた。
やがてお千代の乳房が露わになると
佐兵衛は乳房に顔をうずめ、乳首を舌で転がした。
お千代は両手で口元を覆い、震える息を整えながら必死で声を堪え続けた。
奉公先の下女として育てられた自分が
心のどこかで恐れながらも、男の愛撫を求めている。
それを認めることが、お千代は何よりも怖かった。

だが、佐兵衛の愛撫は終わらない。
ついに腰巻の紐が解かれると、お千代は踏み台の上に立たされたまま
一糸纏わぬ姿になった。
佐兵衛は乳首に吸い付いたまま、お千代の尻を撫で回した。
「んっ・・・あ、んはっ・・・や、いや・・・く、ううう・・・」
生まれて初めての快楽と羞恥に、お千代の意識は何度も飛びそうになった。
どうして良いのかも分からず、逃げ出すことも出来ず
それでいてどんどん上り詰めていく感覚だけがお千代を染めていった。

「お千代。そろそろ良いか?」
「・・・」
何も答えないお千代の態度を了解したと受け取った佐兵衛は
そそり立った男根を露わにすると、お千代の膣穴に宛がった。
「入れるぞ!」
「・・・ひ、ひぃ!」
処女が初めて受け入れるには、あまりにも固く、熱く、生々しい男根が挿入され
お千代は蔵の外にまで聞こえそうな悲鳴を上げた。
だが、ここまで踏み込んだ佐兵衛は、もう手を休めることはなかった。
自分が履いていた褌をお千代の口に押し込むと
背後からしっかりとお千代の腰を押さえつけ、腰を激しく打ち付けた。

「ふ、ふごっ・・・ん、んん~っつ・・・ぐっ・・・むぐっ・・・ぐううっ!」
お千代は破瓜の痛みを感じつつも
それまでの愛撫で高みに押し上げられていたせいで
何をされても感じてしまう状態に達し、なす術もなく快楽の波に翻弄された。
喘ぎ声も悲鳴も呻き声にしかならず
佐兵衛の男根を奥深くまで受け入れたお千代は
彼が射精を終えるまでに何度も絶頂に達した。

***** ***** ***** ***** *****

「番頭さん・・・」
「・・・どうした、お千代」
「また、蔵の整理をお手伝いさせてもらってもよろしいでしょうか?」
笑ってごまかそうとした唇が、うまく動かない。
佐兵衛は黙って、そっと袖を差し出した。
お千代はその袖で目元を押さえながら
自分の血と佐兵衛の精液が混じった汁が
膣穴から垂れ落ちるのを見ないふりをした。
蔵の窓の隙間から射す光が、二人の影を長く伸ばしていた。
その影は寄り添うように、一つに溶けていった。
【おわり】
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