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fld_nor.gif 『雨の夜の鎖』
投稿日 : 2026/03/28(Sat) 19:00
投稿者 ベンジー
参照先 http://www.benjee.org

   『雨の夜の鎖』


私の名前は遥、31歳。夫の俊介とは結婚7年目になる。
普段の彼は穏やかで、仕事熱心な普通の会社員。だけど、酒が入ると別人になる。
最初は「酔うと甘えん坊になる夫」くらいに思っていた。でも、2年ほど前から、それが変わった。

きっかけは、ある忘年会の夜。
俊介が泥酔して帰宅し、突然私の服を剥ぎ取り始めた。「遥、外で見せろよ。お前の体、俺だけのものじゃないだろ?」
冗談だと思った。でも、彼の目は笑っていなかった。
抵抗すると、腕を強く捻られ、?を平手で打たれた。
「言うこと聞けよ。俺の言う通りにしなきゃ、もっと痛い目にあうぞ」
その言葉に、体が凍りついた。
私は震えながら服を脱ぎ、玄関先で全裸にされた。
深夜のマンション廊下。冷たい床に裸足で立たされ、俊介はスマホで写真を撮り始めた。
「動くな。いい顔しろ」
フラッシュが光るたび、涙がこぼれた。
でも、なぜか下半身が熱くなった。
恥ずかしい。怖い。なのに、体は正直に反応してしまう。
露出される恐怖が、奇妙な興奮に変わる瞬間。私は自分を呪った。

それ以来、俊介の「酔いの儀式」はエスカレートした。
毎週末のように、飲み会から帰ると私を裸にし、外へ連れ出す。
拒否すれば、腕を掴んで引きずる。?を叩く。時には髪を引っ張る。
「俺の妻なんだから、俺の言うこと聞け」
彼の言葉はいつも同じ。
私は逃げられない。子供はいないけど、離婚すれば実家に迷惑がかかる。仕事も安定している。
それに……私の中の、拭えない部分がある。
裸で外に立たされると、心臓が破裂しそうになるのに、体は疼く。
見られるかもしれない恐怖が、快感に変わる。
そんな自分が、嫌でたまらない。

#### 今夜の命令

今日は俊介の会社の飲み納めだった。
帰宅は午前2時過ぎ。
玄関を開けた瞬間、酒の匂いが充満した。
「遥……ただいま」
声が低い。いつもの酔った甘い声じゃない。苛立っている声だ。
私はリビングで待っていた。もう分かっている。今夜はきつい夜になる。

俊介は上着を投げ捨て、私の前に立った。
「服、脱げ」
私は首を振った。「俊介、今日はやめて……疲れてるし、寒いよ」
彼の目が細くなる。
次の瞬間、?に熱い痛みが走った。平手打ち。
「言うこと聞けって言ってるだろ」
涙が溢れた。私は震えながらブラウスを脱ぎ、スカートを落とした。
ブラとショーツだけになると、俊介はさらに命令した。
「全部だ。裸になれ」
下着を外す手が震える。
全裸になった瞬間、彼は私の腕を掴み、玄関へ引きずった。
「外だ。今夜は特別に、遠くまで散歩させる」
コートもかけさせず、裸のままドアを開けた。
冬の夜風が、肌を刺す。
マンションの廊下を、裸足で歩かされる。
足音が響くたび、心臓が鳴る。
誰かに見られたら……。
でも、それが怖いのに、体は熱くなる。乳首が硬く尖り、下半身が濡れ始める。
自分を許せない。

エレベーターに乗せられ、1階へ。
自動ドアが開くと、外の冷気が一気に体を包んだ。
俊介は私の腕を強く握り、住宅街の道へ連れ出す。
「歩け。ちゃんと前向いて」
私はうつむきながら歩く。裸足のアスファルトが冷たくて痛い。
遠くで車のライトが近づくたび、体を縮める。
俊介は笑う。「隠すなよ。お前の体、見せびらかせ」
彼は私の背中を押し、胸を突き出させる。
街灯の下で、私の影が長く伸びる。
全裸の女が、夫に連れられて歩いている。
異常な光景。
なのに、私の体は反応する。太ももに熱いものが伝う。
「ほら、見ろ。濡れてるじゃん。お前、こういうの好きだろ?」
俊介の指が、私の股間に伸びる。
抵抗しようとしたけど、腕を捻られ、動けない。
指が中に入る。
「くちゅくちゅ鳴ってる。興奮してる証拠だ」
涙が止まらない。恥ずかしい。怖い。
でも、指の動きに体が震える。
「やめて……」
小さな声で呟く。でも、俊介は止まらない。
道の途中で、私を電柱に押しつけ、後ろから抱きつく。
ズボンを下げ、彼のものが私の尻に当たる。
「ここで入れるぞ」
私は必死に首を振る。「だめ……誰か来る……」
「来たらどうする? 見られるのが怖いか? でもお前、濡れてるだろ」
彼は強引に私を貫いた。
冷たい電柱に胸を押しつけられ、雨が降り始めた。
雨粒が肌を叩く。
俊介の動きが激しくなる。
私は声を抑えきれず、喘いでしまう。
遠くで犬の鳴き声。誰かの足音。
見られているかもしれない。
その恐怖が、快感を倍増させる。
達してしまった。
体が痙攣し、俊介もすぐに果てた。

終わった後、彼は私を放り出すように離した。
「満足したか?」
私は地面にしゃがみ込み、泣いた。
体は満足しているのに、心は壊れそう。
俊介は満足げに笑い、私の腕を掴んで家へ戻る。
雨に濡れた裸の体が、冷え切っていた。

#### 翌朝の痕

朝、目が覚めると体中に痣があった。
腕の掴まれた跡、?の赤み、太ももの指の跡。
鏡を見ると、自分が惨めに見えた。
俊介は二日酔いで寝込んでいる。
「昨日……ごめん。やりすぎた」
彼はそう言って、キスをして会社へ行った。
私はベッドに残り、昨夜のことを思い出す。
怖かった。痛かった。屈辱的だった。
でも、体は覚えている。あの瞬間、達した感覚を。
私はスマホを取り、昨夜俊介が撮った写真を見る。
雨の中、電柱に押しつけられて喘ぐ自分。
消せばいいのに、指が動かない。
時々、見返してしまう。
夫の暴力的な支配が、私の隠れた欲求を暴き出す。
こんな自分が、嫌いだ。
でも、逃げられない。
俊介がまた酔って帰ってきたら……きっと、また外へ連れ出される。
そして、私はまた、体を震わせてしまうのだろう。

(終わり)
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