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奈緒先生の場合(パート1)

                原案:奈緒子、 作:TEKE・TEKE


 僕が高校2年生になったとき、副担任が新任の女教師に代わった。
 先生の自己紹介を聞いたとき僕は驚いた。
「上野奈緒といいます。よろしくお願いします」
 6年前、小学校5年生だった僕、松本浩介は父親の転勤で関西から引っ越してきた。
 当時、奈緒先生は関西でのお隣さんで僕より6つ年上の高校生、憧れの綺麗なお姉さんだった。実は僕は奈緒先生の重大な秘密を知っている。

 引越しが決まった関西最後の夏休み、2学期から新しい学校に通うことが決まっていたが、やはりいろいろ不安で毎日よく眠れなかった。
 その日もよく眠れず、まだ暗いうちから起き出してぼんやりと外を眺めていた。
すると、キィ、カチャンという音が聞こえた。新聞配達でも来たのかと思い下をみると、奈緒さんが隣の家から出てきたのだ。
 夜明け前の薄闇の中、白いワンピース姿がよく見えたのだが、奈緒さんはなぜか誰もいないことを確認するかのように、きょろきょろと周りを見回していた。
 なんとなく不審に思った僕は大急ぎで着替えると、奈緒さんの後を追った。
白いワンピースは遠くからでも良く目立ち、僕はすぐに見つけることが出来た。
 奈緒さんはどうやら「市民の森公園」に向かっているようだった。
だが散歩にしては挙動不審のような気がした僕は、すこし距離をとって見つからないように後をつけた。
 奈緒さんは「市民の森公園」につくと、奥のほうに入ってゆく。
入り口近くはテニスコートくらいの広さの芝生の広場があり、その奥が公園名の由来になっている森が広がっており、複数の遊歩道が整備されて、東屋が点在する。
 夏休みとはいえ、夜明け前のこの時間はさすがに誰もいない。
奈緒さんは、東屋の1つに入った。僕は50mほど離れた木の影からそっと覗いていると、奈緒さんはなんとワンピースを脱ぎだしたのだった。
 僕は思わず目を疑った。 奈緒さんはワンピースの下に何も着けていなかった。
 奈緒さんは脱いだワンピースを手に持つと、再び遊歩道を散策し始めた。
 全裸で歩く奈緒さんは天使のように綺麗だった。
 公園に来るまでの挙動不審な様子は全くなく、全裸になったことでむしろリラックスしているように見えた。
 見てはいけないと思いながらも、僕は奈緒さんから目が離せなかった。
奈緒さんは一番奥の東屋まで全裸で散策するとそこでワンピースを着てしまい、来た道とは別のルートで帰っていった。
 その日から僕のオナニーのオカズは奈緒さんになった。それから何日かして昼間に制服姿の奈緒さんとすれ違い、挨拶した。僕は奈緒さんの後姿を見ながら、あの下は全裸かもしれない、と想像していた。
 僕は毎朝隣の家を観察したが、奈緒さんが出かけることはなかった。
 結局引越しの日まで、奈緒さんが早朝でかけることはなく、僕も転校した学校になじむのに必死で、奈緒さんのことはほとんど忘れてしまっていた。

 奈緒先生は僕のことを覚えていて、僕たちはすぐに仲良くなった。綺麗な容姿と朗らかな性格でクラスの皆ともすぐ打ち解けた。
 副担任は、基本担任の補佐であるので仕事は多くない。その代わりどこかの部活動の顧問になることが義務づけられていた。
 僕は自分の所属する写真部に奈緒先生をさそった。前任の顧問の先生がこの3月で定年退職してしまい顧問不在になっていたのだ。
 僕を含め部員は5名しかいないが、全員大歓迎だった。
 さっそく、奈緒先生をモデルに撮影会をしよう、という話がまとまった。
 
 僕は奈緒先生に「市民の森公園」のことを問いただすかどうか迷っていた。
 いまでもあんなこと、野外露出を続けているのだろうか?小学生の時にはよくわからなかったが、高校生にもなればいろいろ情報も入ってくる。
 ネットで、野外露出することで快感を得る女性が意外といることも知った。そうしたサイトに自らの行為を告白している女性もいる。
 本当かどうかは判らないが、現職の先生がノーパン、ノーブラで授業している、という告白もあった。
 もしかして奈緒先生も?
 副担任が教壇に立つのはホームルームのとき位で、授業中は教壇の横の椅子に座るか教室の後ろに立って、正担任や各教科の専門教師のおこなう授業を見学する。
生徒の注目はおもに教壇に向いており、副担任は生徒の目の前にいながら、生徒から意外とノーマークになることが多い。
 そのため内職をしていた生徒が、副担任からよく注意されることがある。だから逆に奈緒先生がノーパン、ノーブラで教室内にいても生徒たちには簡単にばれないのではないか? でも一歩間違えば身の破滅になってしまう。
 ポルノ小説と違い、生徒たちの性奴隷になって終わり、では済まされない。人生はずっと続くのだから・・・。

 桜の下での奈緒先生の撮影会は大成功だった。教師らしい清楚な服装だったが奈緒先生の美しさは十分伝わった。他クラスの生徒や、教師からも写真を焼き増しして欲しいという依頼が殺到した。
 結局僕は「市民の森公園」のことを問いただせないまま、夏休みを迎えた。
僕は10月に高校生の写真コンテストがあるので、その題材を探しに近くの海浜公園にカメラをもって出かけた。
 この海浜公園は橋でつながった丸島という周囲が1kmほどの小さな島がありその頂上には展望台がある。展望台は直径3m、高さ15mほどの階段塔の上に直径8mほどの展望デッキが付いている形で、頂上までの道は、作業車も通ることができる舗装された道路と、歩行者専用の遊歩道の2つがあり、島の大半は樹木に覆われている。
 展望台からの眺めは素晴らしく、コンテスト写真の題材としてはぴったりだった。
 その日は、海から昇る朝日を撮影しようと思い、夜明け前に丸島の展望台に登った。
少し雲がかかってしまい狙った感じの写真が取れなかったため、なにか他の題材がないか、と望遠レンズであちこち見ていると、遊歩道を登ってくる女の人が見えた。
 焦点を合わせてみて驚いた。ジャージ姿の奈緒先生だった。手には携帯ラジオのようなものを持っている。
 朝の散歩ついでにラジオ体操でもするつもりか、と思って展望台の手すりの陰に隠れながら観察する。奈緒先生は、展望台まで登ってきた。僕はあわてて階段塔の屋根に登る。この展望台はこの近辺で最も高い建造物のため、階段塔の屋根には避雷針と航空機衝突防止灯が設置されており、それのメンテナンスのため屋根に上がるためのはしごがついている。屋根は直径3mほどの平らな円盤で人が寝転がれるほどの広さがあった。
 奈緒先生は展望台の上まで登ってくると、デッキをぐるりと一周した。誰もいないことを確かめているらしいが、階段塔の屋根の上は完全に死角だった。伏せていれば下から見上げても、姿を見られることはないが、当然こちらも縁から顔を出さなければ下が見えない。奈緒先生はなにやらごそごそとしていたが、やがてラジオ体操の音楽が聞こえてた。マジでラジオ体操かよ! と思ったが、縁にそろそろと近づき注意しながら下を覗き込む。まず、見えたのは奈緒先生の後頭部とうなじ、白い背中、そして体操の動きに合わせてぶるんぶるん震える真っ白なお尻だった。
「えっ!!」
 思わず声をあげてしまった。奈緒先生は一糸まとわぬ姿だったのだ。奈緒先生がびくっとなり、そろそろと振り返る。二人の視線が合った。僕も奈緒先生もフリーズする。
一瞬の後、
「きゃーーーーーーーーっ!」
 朝の公園に悲鳴が響き渡った。奈緒先生は両手で胸を隠しその場にしゃがみこんでしまう。僕は何と声をかけてよいのか判らなかったが、とりあえず先生の名前を呼んだ。
「先生、奈緒先生! 僕です、松本浩介です!」
「・・・浩介君?」
「そうです。 先生のクラスの松本浩介ですよ」
 奈緒先生はようやく顔をあげて僕のほうを見た。
「どうしてここに?」
「コンテストの写真を撮りにきたんです。 ここ朝日が綺麗だから・・・。と、とりあえず下に下りますので、先生は服を着てください」
 僕はカメラをぶつけないように、はしごをゆっくりと降りた。
 奈緒先生は気が動転しているのか、ジャージの上着を胸元に引き寄せただけで全裸のままである。僕は奈緒先生の前に立つと言った。
「絶対に誰にも言いませんから安心してください」
「・・・本当に誰にも言わないでね」
「ええ、でも奈緒先生って露出するのが好きなんですか?実は僕前にも先生が全裸で歩いているのを見たことがあるんです」
「ええっ、いつ?」
「市民の森公園、覚えていますか?僕が引っ越す少し前、早朝に全裸でお散歩していたでしょう?」
「えっ、あれも見ていたの?」
「あの日なんだか眠れなくてぼんやりと外を見ていたら、奈緒先生が出かけるのを見たんです。なんだか気になったので跡をつけてしまいました。奈緒先生が全裸になったのには驚いたけれど、天使みたいで本当に綺麗でした」
「私、綺麗だったの?」
「はい、もっと見ていたかったです」
 奈緒先生は立ち上がると、胸を隠していたジャージを下に落とした。
「どう? 私の裸、綺麗?」
 軽く脚を開き、両手を頭の後ろで組んで僕のほうを見つめる。奈緒先生の素晴らしいヌードが目の前にさらされた。小ぶりの乳房の頂点に、ピンク色の乳首がピンとたっている。ウエストはきゅっとくびれていて、真っ白な下腹部に淡い柔らかそうな茂みが申し訳程度に生えている。その下にピンク色のクレバスがのぞいている。
「奈緒先生って薄毛なんですね。オ○○コ丸見えですよ」
「恥ずかしい、見ちゃいやー」
 そう言いながらも、奈緒先生は隠そうとしない。むしろ腰を突き出してもっとよく見せようとしている。
「奈緒先生は裸になるのが好きなの?」
「・・・ええ、好きよ。裸になると嫌な事とか、しがらみから開放された気がしてすごく気持ちが軽くなるの。毎晩裸で寝ているのよ」
「じゃあ、裸を見られるのは好き?」
「えっ、わからないわ。もちろん裸を見られるのは恥ずかしいの。いま浩介君に裸を見られて凄く恥ずかしいのだけれど、なぜかこのまま肌を晒していたいの。なんかふわふわした気持ちになっちゃって、気持ちいい?かどうかよくわからない、って感じなの」
「それって感じているってこと?」
「そうなのかしら?」
「足元を見てごらん。なんか濡れてますよ」
 奈緒先生が足元を見ると、コンクリートの床にいくつも雫の垂れた跡があった。
「オ○○コも濡れ濡れですよ。 裸を見られて感じちゃったんですよね」
「・・・」
 真っ赤になって俯いてしまった奈緒先生に僕は追い討ちをかけた。すばやくカメラを構えるとシャッターを切る。シャッター音に我にかえった奈緒先生があわてて胸と股間を隠そうしたがもう遅い。僕は距離をとりながら、角度をかえて数枚の写真を撮った。
「浩介君、なにをするの!」
「奈緒先生は裸を見られて感じる女なんだ。この写真が証拠ですよ!」
「違う、私はそんな女じゃないわ!」
「じゃあ、その床の染みや濡れ濡れのオ○○コはどう言い訳するんですか?」
「・・・」
「奈緒先生、恥ずかしい姿を見られて悦ぶ女性をなんて呼ぶか知っていますか?」
「・・・」
「露出マゾって言うんですよ。露出マゾは恥ずかしい姿を見られて興奮するんです。
そしてその行為がどんどんエスカレートしてゆくんです。刺激になれてしまって今までの快感では満足できなくなってしまうんです。一種の病気ですよ。歯止めが利かなくなって、そのうち変質者に襲われたりして取り返しのつかないことになります。だから、誰かがそばにいて暴走しないように見守らなきゃならないんです」
「それって、どういう事?」
「つまり、奈緒先生の露出癖を理解したうえで、満足させてあげるような命令を出し、
 いざというときには先生の安全を守れるご主人様が必要だってことです」
「じゃあ、浩介君が私のご主人様になるってこと?」
「そうです。僕が奈緒先生のご主人様になります。欲望の赴くままこんなことを続けていたら、身の破滅です。僕がちゃんとコントロールして先生を悦ばせてあげますら!」
「そうね。わかったわ。全て浩介君に任せます。で、私はどうすればいいの?」
 写真撮影用の一眼デジカメには動画モードがないので、僕は携帯電話を取り出すと
カメラを起動させ、動画モードにした。
「奈緒先生、そこの壁際の床にジャージを敷いて座ってください。脚を大きく開いて、僕によく見えるようにしてオナニーしてください。そして僕に誓ってください。"私、佐伯奈緒は恥ずかしい姿を見られて悦ぶ露出マゾです。自分では歯止めがきかないので、松本浩介様にご主人様になってもらって、安全に露出を楽しめるよう命令していただくことになりました。どんな恥ずかしい命令にも従いますので、私を気持ちよくしてください"って言うんです」

 こうして奈緒先生は僕の露出マゾ奴隷になった。狂ったようにオナニーしながら僕への誓いの言葉を述べる奈緒先生は、僕が今まで見たどんなエロ本やAVよりも淫らで美しかった。
 僕はご主人様の義務を一生懸命果たそうとした。まず、全裸ラジオ体操は毎朝行った。新学期がはじまればこんなことをしている暇はなくなるだろうから、夏休みいっぱい有効に利用しなければならない。次に行ったのは奈緒先生の下着を処分することだった。生理用のショーツと僕が気に入ったセクシーなショーツ以外は全部捨てさせた。
 そして生理の時と、僕が特別に許可した場合を除いて常にノーパンで過ごさせた。
本当はブラも同じことをしたかったのだが、今の季節ノーブラでの外出はきびしい。
衣替えの季節になったら整理して、セクシーなものに変えてゆくつもりだ。

 夏といえばやはり海水浴だが、あの海浜公園は遊泳禁止だった。近くに自動車の輸出用埠頭があり、海浜公園の沖あいを大型船がよく通るからだ。そのためプールに行くことにしたのだが、近くの市民プールは学校関係者と鉢合わせする可能性が高いのでまずい。そこで電車で1時間ほどのところにある巨大プールと遊園地が一体となったアミューズメントパークに行くことにした。夏休みなので、もちろん知り合いに会うリスクはあるが、手近に安い市民プールがあるので、多くの生徒は市民プールを選ぶから、確率はずっと低い。アミューズメントパークは他府県からのお客も多く、誰かに見られても他人のそら似で十分ごまかせる。
 奈緒先生と僕は郊外のショッピングセンターに行って、お互いの水着を新調した。奈緒先生は僕の命令通りもちろんノーパンである。膝上15cmのミニスカートにユニクロのブラカップ付きキャミソール。つまり2枚脱げば全裸になってしまう格好だ。膝上15cmのミニスカートは、エスカレーターなどで中が見えるか見えないかの微妙な長さになる。奈緒先生がスカートの裾をやけに気にするので、罰としてスカートの上を5cm折り込んで短くするように命令した。すると奈緒先生は僕のほうが心配になる位短くしたスカートで大胆に行動しはじた。急に小走りになったかと思うとエスカレーターに飛び乗り駆け上がってゆく。僕が後ろについてフォローする間もなく、間に男性の客が入ってしまった。その男性の目には奈緒先生のノーパンのお尻が丸見えになっていたに違いない。その男性が奈緒先生の後をつけようとしたので、僕は小走りでその男性を追い抜き、先生に腕をとってそのまま早足で歩きつづけた。その男性はどうやら諦めたらしくついてこなかった。
 水着売り場に着くとさっそく選び始める。僕はオーソドックスな黒に青いストライプの入ったボクサータイプ、奈緒先生は白を基調に花柄の入ったワンピースを選んだ。
 奈緒先生は試着時クロッチ部分を汚してしまい、会計時商品を点検していた店員に気づかれてしまった。清算の間、包装担当の店員が奈緒先生のことをじっと見つめてうなずき、意味深な笑いを浮かべた。たぶんノーパン、ノーブラであることがばれたのだろう。僕らが立ち去るとき、振り返ると店員同士でひそひそ話をしている姿が見えた。
 ショッピングセンターを出ると、早速水着を取り出して点検した。もちろん奈緒先生の水着にはしっかり裏地が付いていたが、それを取るように命じた。

 毎朝の全裸ラジオ体操だが、ちょっとした変化があった。展望台の上で行うのは少し狭かったので展望台下の広場で行っていたのだが、とうとう他人に見られてしまったのだ。この海浜公園の近くには老人ホームがあり、入居者の散歩コースや憩いの場所になっている。しかし、展望台まではかなり急な坂になっており、老人たちが登ってることはほとんど無かった。
 ところがある日の朝、一人のおじいさんが展望台まで登ってきて全裸で体操している奈緒先生を目撃してしまったのだ。おじいさんは、信じられないものを見た、と呆然とたたずんでいた。もちろん、奈緒先生にもおじいさん見られていることは判っているが、平然と体操を続けている。僕はおじいさんの後ろからそっと近づいて話しかけた。
「このことは、誰にも言わないでもらえますか?」
 おじいさんが、びくっとして振りむいた。いけないことをしているところを見つかったと思ったらしい。
「怖がらないでください。彼女は僕の姉さんなんですが、ちょっと変わった性癖があるんです。人に裸を見せびらかしたいんですよ。ほら、こんな綺麗なカラダをしているから気持ちはわかるんですけどね。でも迂闊に人に知られたら警察沙汰になってしまうでしょ。だからナイショにしていてくれたら、毎朝ここで姉さんの裸を見せてあげますよ。若返りますよ!」
 僕はとっさに嘘をついた。まさか学校の先生が野外露出なんかしていることがわかったら大問題になってしまう。身内の恥、ということにしておけば納得するだろう。
おじいさんは夢中でうなずいた。
「じゃあ、契約成立ですね。お礼に姉さんのオナニーを見せてあげますよ。いいだろう?姉さん」
「はい、私のオナニーを見てください!」
 誰にも言わない、という約束だったがおじいさんは老人ホームの友達を2人呼んできて、毎朝僕を含めた4人での奈緒先生のオナニー鑑賞会となった。後で聞いた話では、最初のおじいさんは、同じ老人ホームの女性入居者と結婚したそうだ。まさに若返りの妙薬になったわけだ。

 いよいよ奈緒先生とプールに行く日が来た。水着を着た状態をみせてもらったが水に濡れない状態ではほとんど透けていないが、乳首がしっかり浮きあがっている。シャワーで濡らしてみると、乳首と下腹部に黒い翳りがしっかり浮き上がってものすごくいやらしい。 この姿を見た人がどんな反応を示すのか楽しみだった。
 奈緒先生は、プールに浸かって水着を濡らしてはプールサイドを歩き、水着が乾いてくると再びプールに入るという行動を繰り返した。
 奈緒先生の姿を見て、皆はさまざまな反応をした。ギョッとして視線をそらす人、じっと見続ける人、あからさまな嫌悪の表情を浮かべる人、好色そうな目をして跡をつけてくる人など。奈緒先生がプールに入ると、周りの人の目を気にしてか、跡をつけていた人はあきらめたようだった。
 小学生くらいの子供が「あのお姉ちゃんオッパイ見えている」と言ったのが聞こえて、奈緒先生は真っ赤になっていた。そのうち誰かが監視員に苦情をいったらしく、僕たちのほうに複数の監視員が来るのが見えたので、奈緒先生にバスタオルを羽織らせて引き上げることにした。奈緒先生の興奮の度合いはそうとうなもので、水着はほとんど乾いているのにクロッチ部分には大きな染みができていた。

 奈緒先生は最近、もっと大勢の人に裸を見られたい、と言うようになってきた。
 駅前のアーケード商店街を裸で歩いてみたい、と言い出したのだ。
 とりあえず、どんな感じになるか試してみた。白のワンピース1枚だけ、ノーパン、ノーブラで商店街を歩いてみた。濡れた水着ほど透けるわけではないが逆光になれば、カラダのラインがしっかりわかってしまうし、乳首の形がはっきり浮き上がり、誰がみてもノーブラであることは一目瞭然であった。
 さすがに人目を気にしてサングラスをかけさせたが、商店街を歩く人達、店主達の注目の的だった。夜12時をすぎれば飲み屋も閉店し、商店街は人通りがなくなるが防犯のため照明はついたままだ。奈緒先生の露出ショーのステージにふさわしい。
 昼間と同じルートで、見物人の反応を思い浮べながら全裸で歩けば、かなり興奮できるに違いない。今晩さっそく試してみよう。
 あと新学期になってから試してみたいことができた。
 セクシーなショーツを着けさせて、男子トイレでオナニーさせ、染みのついたそのショーツを床に落としておく。当然、誰のものか?と噂になるであろう。
 奈緒先生はノーパンで授業することになる。大人のセクシーショーツを女子高生が着けてくるとは考えにくいので、当然奈緒先生が疑われる。
 授業中、生徒たちの視線は奈緒先生のスカートの下に集中するであろう。
 皆に注目させるために、歩き回ったりさせずに、教壇の横の副担任待機席に座らせておく。皆なんとかしてスカートの中を覗き込み、ノーパンかどうか確かめようとするのは確実だ。昔懐かしいスカートめくりが復活するかもしれない。
 もしかすると奈緒先生は、生徒たちの視線に耐え切れずに興奮してその場でオナニーをはじめてしまうかもしれない。そのときは、奈緒先生の性癖を学校全体に公表して、露出マゾ奴隷としてみんなで飼ってあげればいいだろう。僕は、奈緒先生は全裸でいるのが一番綺麗だと思う。奈緒先生の露出画像も随分たまったし、そろそろブログを立ち上げるか、野外露出サイトに投稿することにしよう。
 これからどうなっていくのか楽しみだ。
                           (パート2に続く)




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