よしこの場合


[1] よしこ 期末テストが帰ってきました
期末テストが返ってきました。

男子も女子も結果はボロボロ。

女子「恥ずかしくって勉強どころじゃなかったわよ」
男子「あそこがギンギンで勉強どころじゃなかったよ」

ということで仲良くみんな欠点。

私はマイペースで学年1位獲得。

「おい、よしこよぉ。やらせろよぉ」
「なんでよ」
「あそこがギンギンでよぉ。夏休みどころじゃないんだよ」
「あなたは何センチ?あたしには合わないよね。でダメ」

「よしこぉ、ちょっとトイレに来なさいよ」
個室に閉じ込められてバケツの水が天井から降ってきた。
スッポンポンだからねぇ、すぐに拭けるんだよ。えへへ

[2] ベンジー
テストの結果はさんざんだったか。
恥ずかしくて勉強どころではない女子と、あそこがキンギンの男子では、
どっちも仕方がないと言ったところかな。

そんな中、マイペースのよしこはさすがだね。
トイレのバケツシャワーも余裕というわけだ。


[3] よしこ 天〇祭に行って来ました
天〇神祭に遊びに行きました。
もちろん浴衣です。

花火見てたら後ろでゴソゴソ。
浴衣を脱がされてしまいました。

人混みでもみくちゃになりながらスッポンポン。
「え?まっぱ?」
「おーい、ここにマッパおるぞー」
「え、どこどこ」
「わ、ほんまや」
人混みでもみくちゃにされ押し倒され、気絶。

気づいたらザーメンだらけでした。
ドロドロの浴衣が落ちていました。

ドロドロの浴衣持ってマッパで電車で帰りました。

[4] ベンジー
浴衣でお祭りに行って来たのだね。
人混みで浴衣を脱がされたか。
スッポンポンにされて、押し倒されて、気付いたらザーメンだらけか。
それはまた厳しい状況だね。
アソコは痛くなかったかな?


[5] よしこ 一人でホテルに泊まりました
一人でホテルに泊まる機会がありました。

ホテルと言えばキーのとじ込み。
部屋に入って全裸になってこれで良し。
部屋を出れば鍵がかかります。

ちょうど団体客が到着しました。
出くわすようにエレベータを降り、
団体客のいるロビーを通ってフロントに。

団体客がざわざわしているのを耳にしながら「心地よいなぁ」

部屋に戻り、暇な私はまた全裸でフロントに。
さっきの団体客なのだろうか。「お、お嬢ちゃん、また?」
「そうなの」
「きれいな体だなぁ」「落書きしてあげようか」
「なんて書くかなぁ」「とりあえず”淫乱”かなぁ」
「”全裸プレイ実行中”」

フロントのおねーさんが落書きを見て「そういうことだったの?」
「とりあえずお風呂で落としてきなさい」

お風呂では団体客の子どもがこちらを見て怖がっています。
「ママ、あれなんて読むの?」「しっ、黙ってなさい」
「私、知ってるよ、いんらん、って読むんでしょ」
「どこで覚えてきたの、この子は。。。」

油性マジックなのでそうそう落ちるわけもなく、
あきらめてフロントに。
今度は男性スタッフ。「聞いてるよ、淫乱なんだってね」

なんだか、急に恥ずかしくなったようにうつ伏せになって泣いたふり。
しかしおしりの穴はしっかり男性スタッフの方に向けて。

ほら、いくよ。私を2つ折りにして荷物のように抱えるスタッフ。
ひとけのないところに行って「おれも書いていい?」「どーぞ」
「”一晩1000円”とかどうかなぁ」「いや、1回にしてください。」

ホテル内をウロウロしてたらたちまち人気者に。
お小遣い、溜まっちゃった。

「君、水着のあと、ないんだね」
「体育祭のとき、全裸だったもんで・・・」

[6] ベンジー
ホテルでキーのとじ込みだね。
よしこがやると、ただ全裸で廊下に放り出されただけでは済まないんだ。
フロント女性の反応からすると、初めてではないのだね。
身体に落書きとか、只では起きないところがよしこってことだ。
一晩1000円はさすがに安いか。
お小遣いが溜まって良かったね。